DTG/POD ガイド

DTG/PODの全体UX(6段)のうち、商品(チェッカー)に入れない領域を、整理するページです。
このページは「正解の断定」ではなく、比較・合否・増殖回避の判断軸を固定するためのガイドです。


このガイドが扱う範囲(無料)

  • 1) POD選定:比較の軸(どこで差が出るか)
  • 2) ボディ選定:合否の軸(品質期待値と事故の出方)
  • 6) 運用/拡張:増殖を避けるルール(例外地獄を作らない)

このガイドが扱わない範囲(ツール側)

  • 3) 版下作成 / 4) 入稿・プレビュー事故 / 5) 印刷結果の切り分け → ここは Lite / Pro に寄せます(ページ下部リンク)。

重要:個人がコントロールできる / できない

コントロールできる(先に固定して事故を減らす)

  • POD選定の判断軸(比較・優先順位)
  • ボディの合否条件(自分の基準)
  • SKU増殖のルール(増やす順番・止める条件)
  • 版下データのリスク(※Lite/Proで確認)

コントロールできない(ブレる前提で切り分ける)

  • 工場差 / ロット差 / 前処理差 / RIP差
  • 触感・ムラ・色ブレの完全固定(ゼロにはできない)

1) POD選定(比較の軸)

目的:契約前に「後で詰む差」を見抜く。

チェック項目(最小)

  • 再製造/返金のルール:不良時の扱い(誰が負担するか)
  • 印刷の一貫性:同一データでのブレ(工場・地域差)
  • 入稿UI/プレビュー:サイズ/位置/透過事故が起きにくいか
  • ロジスティクス:配送の速さ・追跡・関税/返品フロー
  • コスト構造:原価・送料・手数料(利益設計できるか)
  • サポート速度:問題発生時に止まらないか

※このガイドは特定サービスの推し/非推しはしません。比較軸のみ固定します。


2) ボディ選定(合否の軸)

目的:レビュー事故(首・縮み・透け・手触り)を減らし、品質期待値を揃える。

合否の観点(最小)

  • :ヨレにくさ/リブの強さ/縫製
  • 厚み:薄すぎないか(透け/型崩れ)
  • 触感:硬すぎ/チクチクがないか(許容範囲を決める)
  • 経年:洗濯後の変化(縮み・毛羽・ねじれ)
  • 黒の見え方:黒のトーン(真っ黒/ヘザー寄り)と安っぽさの出方

運用ルール(最小)

  • 最初は 白1枚・黒1枚 で比較する(変数を増やさない)
  • 「合格条件」を一文で固定してから、次の候補へ進む

6) 運用/拡張(増殖を避けるルール)

目的:SKU増殖と例外対応で詰むのを防ぐ。

固定ルール(最小)

  • 追加していいのは“反復できる要素”だけ(例外を増やさない)
  • 印刷プロファイルは 最小に固定(例:白/黒(白下地あり)など)
  • 不具合は必ず 原因タグで記録する
    • データ起因(線/抜き/透過/サイズ)
    • 工程起因(ムラ/触感/ロット)
    • ベンダー起因(工場差/対応)
  • トラブル対応中は 新しい変数を増やさない(SKU追加停止)

関連リンク(ここから実務へ)

更新:このページは、検証ログが増えたら追記します(判断軸は維持)。