黒地DTG / PODで入稿前に先に見るガイド
黒地TシャツのDTG / PODでは、画面では良く見えていても、実物では印象が弱く見えることがあります。
問題は「絵が悪い」ことより、黒地でどこが先に崩れるかが見えにくいことです。
このガイドでは、発注前に先に見ておきたいポイントを、難しい印刷理論ではなく見え方ベースで整理します。
まず先に見るべき4つ
黒地DTG / PODで先に確認したいのは、次の4つです。
- モックアップと実物の見え方に差が出そうか
- 白や淡い色が弱く見えそうか
- 黒地で黒や暗部が沈みすぎないか
- ハーフトーンや質感表現が崩れそうか
画面では良く見えるのに、実物で薄く見えることがある
黒地では、モックアップの見え方がそのまま実物になるとは限りません。
とくに、暗部・中間調・白の立ち方は差が出やすいです。
黒地のモックアップは良く見えるのに、実物で薄く見えるのはなぜ?
白や淡い色がくすんで見えやすい
黒地では、白や淡い色が思ったより弱く見えたり、くすんで見えることがあります。
「白が白く立たない」「色が抜けて見える」と感じるときは、ここが問題です。
黒地で黒や暗部の扱いが難しい
黒をそのまま置けば自然に見えるとは限りません。
黒背景が残っていたり、暗部が沈みすぎていると、実物で見えにくくなることがあります。
ハーフトーンや かすれ表現は事前に見ておきたい
黒地でのハーフトーンや質感表現は、画面上では成立していても、実物で細部や階調が崩れることがあります。
とくに、細かすぎる点や半透明っぽい表現は注意が必要です。
黒地でハーフトーンや かすれ表現を使うと、細部や階調は崩れやすい?
発注前に見る順番
迷ったときは、次の順で見ると整理しやすいです。
- まず全体の印象が弱くならないか
- 次に白や淡い色がくすまないか
- その後で細部や階調が残るか
- 最後にハーフトーンや質感が崩れないか
終わりに
HALFTONEは、黒地PODで「届くまで分からない」を減らすための確認と変換のレイヤーです。
発注前に、どこが弱く見えそうか、どこが崩れそうかを先に見るために使います。
次に見る
画面だけでは判断しにくいときは、HALFTONEで崩れやすい箇所を先に確認できます。
HALFTONEを起動する